木育推進事業
更新日:2025年03月26日
木育推進事業
大桑村が木育で目指すこと
樹(木)・森林を育てる
人が自然との触れ合いを求めた時に、気軽に足を運べる場所を提供し、植樹や育樹、森林整備に関わる機会を設けること。
人を育てる
自然の資源を最大限に活かしながら、自然と共存した持続可能な社会を実現し、人々の心の中に樹(木)や森林という選択肢があり続けるよう、自然の持つ魅力を伝え続けること。
心を育てる
自然に親しむことが少なくなった現代に、人と自然のつながりを取り戻し、命を大切にする豊かな心を育むこと。
木育を通じ「木(樹)とふれあい、木(樹)に学び、木(樹)と生きる」、昔は当たり前だった生活を取り戻す、心の共育を行います。
誕生祝品プレゼント
赤ちゃんが心地よく感じる素材は「人肌」と木と言われています。
木材は他の素材と比べて熱が伝わりにくい性質であるため、触れた時に熱もなく冷たくもなく、心地よいぬくもりを感じることができます。
大桑村の木工職人が心をこめて製作したおもちゃを親子で遊んでいただき、木のぬくもりや優しさを肌で感じてください。
対象者
大桑村に住民登録している人
進呈品一覧
次の一覧の中から誕生祝品と木製キーホルダーをそれぞれ1品進呈します。
誕生祝品




木製キーホルダー
申請方法
申請書に必要事項を記入の上、産業振興課農林係に提出してください。
申請期間
出生届から1か月間(出生届提出の際に申請書をお渡しします。)
関連ファイル
木育推進利用券
村内の森林に関わる施設を利用し、森林を身近に感じ恩恵を感じてもらうことで、故郷に対する愛着を深めることを目的に木育推進施設利用券を配付します。
対象者
当該年度の小中学生で村内に居住する人。
内容
配付対象者に村内対象施設で使える5,000円分の利用券を配付(申請不要)
関連ファイル
小学生コカリナ製作
村の小学生が地元産ヒノキでコカリナを製作し、村内のイベント等で発表会を開催しています。
目標
・間伐材を利用することで資源の有効活用や森林を整備することの大切さを学ぶ
・ふるさと「大桑村」の木材に触れることで、木工を通して郷土愛を育む
中学生野外学習
村の中学1年生を対象に春には植樹体験、秋には除伐体験を実施しています。
学習目標
・大桑村の森林の様子や森林の役割,植林の意義を学ぼう。
・指導者の方々との交流を通して森林に関わる仕事を知ろう。
・植樹や除伐を通して大桑村の良さや力を合わせて活動する良さを感じ取ろう。
森林整備体験
内容
村民を対象に春(植樹)と秋(除伐)の2回にわたり、村有林での森林整備体験を実施します。
春、秋共に参加される方には記念植樹の苗木をプレゼントします。人生の節目に記念植樹をしてみませんか?
春の植樹体験
村有林でヒノキの苗木を植樹しました。
秋の除伐体験(大桑村育樹祭)
のぞきど森林公園でつつじ周りの除伐を実施しました。
記念植樹の苗木として今年は、イチジクやナツメなどの苗木を5家族にプレゼントしました。
この記事へのお問い合わせ先
大桑村役場 産業振興課 農林係
住所:長野県木曽郡大桑村大字長野880番地1/ 電話番号:0264-55-3080/ FAX番号:0264-55-4134