神社・お寺(社寺巡りを満喫)
更新日:2024年08月07日
定勝寺(じょうしょうじ)
※令和6年9月から改修工事に入るため入場できません。
須原宿にある国指定重要文化財(本堂・庫裏・山門)の定勝寺は、木曽三大寺中の最古刹です。
嘉慶(かけい)年間に木曽家第11代の源親豊公が祖先菩提のため木曽川畔に創建しました。
その後、木曽川の洪水により3回流失し、慶長3年に現在の場所に移建されました。
また、定勝寺には戦国時代木曽谷を支配した戦国大名「木曽義昌」の位牌が安置されているほか、東洋一の木曽檜製「定勝だるま」大坐像も見ものです。
JR中央本線須原駅から徒歩10分
拝観時間:8:30~17:00(冬季は16:00頃まで。時間は応相談)
拝観料金: 大人300円 子供100円
お問合せ:定勝寺(0264)55-3031
※令和6年9月から改修工事に入るため入場できません。
歴史年表 定勝寺と木曽義昌(110.5kbyte)
※ご注意ください
【大型バスでお越しの場合】バス進入ルート案内
岩出観音(いわでかんのん)
江戸中期に建立された長い歴史ある観音堂。京都清水寺に似た懸崖造りが特徴で、絵馬や筏流しなどの歴史ある絵が多く保存されている。
毎年、初観音(1月17日)と旧暦の2月の初午の日は縁日が盛大に執り行われる。
木曽街道六十九次「伊奈川橋遠景」(渓斎英泉)の図にも描かれています。
JR中央本線大桑駅から徒歩25分
白山神社(はくさんじんじゃ)
鎌倉末期に創建され現存する社殿建築としては長野県最古のもの。
白山神社を正面に、左に熊野、伊豆、右に蔵王の四社殿が並びいずれも一間社流造桧皮葺、見世棚造など鎌倉建築の技法を知ることができる。
国指定の重要文化財。
JR中央本線大桑駅から徒歩35分
平成27年 地域発元気づくり支援金事業
池口寺(ちこうじ)〔薬師堂〕
池口寺に伝わる薬師堂は鎌倉時代の建物で時代の変遷を示す貴重な文化財として平成2年に長野県宝指定。
老朽化のため平成18年度から復元工事に着手し、平成22年10月31日に落慶式が行われた。
間口三間、奥行四間で内部に薬師像、日光・月光像が安置されている。
JR中央本線大桑駅から徒歩30分
妙覚寺(みょうかくじ)
臨済宗妙心寺派の禅寺、木曽七福神大黒天霊場でもある。境内にはマリア観音や村指定の天然記念物「チャンチン」の古木がある。
JR中央本線大桑駅から徒歩10分
天長院(てんちょういん)
室町時代に木曽家祈願所として建立された。当時は広徳寺として伊奈川大野地区にあった。
天文年間(1532~1555)に焼失したが、1594年天長院として開山。
山門脇には子育て地蔵がある。
JR中央本線大桑駅から徒歩10分
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大桑村役場 産業振興課 商工観光係
住所:長野県木曽郡大桑村大字長野880番地1/ 電話番号:0264-55-3080/ FAX番号:0264-55-4134